国際陶磁器フェスティバル美濃'14開催の様子

2017年9月15日から38日間にわたり、10月22日まで開催しました。
1986年以降、3年に一度開催されるトリエンナーレとして継続的に開催しており、2017年の開催で第11回目を迎えました。
伝統と格式のある「国際陶磁器展美濃」と、魅力ある数々の「産業地域振興事業」を2本の柱として開催し、大きな盛り上がりを見せました。
そのイベントの一部の様子をご紹介します。

国際陶磁器フェスティバル美濃’17

会場の様子
会場/セラミックパークMINO展示ホール
陶磁器のデザイン・文化の国際的な交流を通じて、陶磁器産業の発展と文化の高揚に寄与することを目的に開催される国際的なコンペティション。斬新な提案や陶磁器の未来を切り開く作品が、国内はもちろん世界中から集まりました。

イベントの様子(産業・地域振興事業)

イベントの様子

産業振興コンペティション

国内外の飲食店やレストランと美濃焼商社・メーカーが一体となり、商社の提案力、メーカーの技術力で、飲食店の料理が最高に引き立つ「理想の器」を創り上げた。会場では、創り上げた「理想の器」を展示。来場者の投票結果をもとに、気に入った作品・思いに共感できた作品を公表した。

イベントの様子

和食と美濃焼

屋上広場に飲食店と飲食スペースを設け、格付けガイドブック「ミシュラン」で星を獲得した料理人監修による、地元食材を中心とした本物の「和食」、地元の窯元で作った本物の「美濃焼」を提供。

イベントの様子

アール・ブリュット美濃展

3回目となる今回は、陶磁器の産地である東濃地方のみならず、岐阜県内から多くの参加者が作品の制作を行った。陶、書、画など衝動のままに作成した多様な作品を展示。

イベントの様子

Mino Tile Street

モザイクアートの普及、発展を目的としているモザイク会議によるモザイク展2017の巡回展を開催。横浜で開催されたモザイク展の中から選抜された作品を展示。地元のタイル企業の協力により、外壁や床材に使用されるタイルをテーブルにあしらい、見て楽しむテーブルを制作。

イベントの様子

第11回国際陶磁器展美濃

世界四大コンペと称される国際公募展。世界60の国と地域から2,466作品の応募があり、作品画像による一次審査、現物による最終審査を経て、入賞:16作品、入選:125作品が選ばれ、期間中展示ホールにて展示。

焼き物産地連携「Here's Pottery」

私たちの生活に寄り添うやきものの産地の風土を紐解き、いかにしてこのエリアでやきもの文化が育まれてきたのか、モノの背景にあるストーリーを紹介。東海エリアで発展したやきもの文化を紹介するフリーペーパーを作成し、来場者に配布を行った。

子ども向けイベント

親子連れの来場促進およびフェスティバルにふさわしい子ども向け催事の為、職育体験、食育LIVE、ワークショップなどを開催。ワークショップでは、上絵付け体験やタイルコースター制作を行った。

第6回多治見工業高校専攻科陶芸展

多治見工業高校専攻科の在校生及び卒業生58名による制作した作品の展示を行った。平成9年の卒業生から在校生までがお互いに作品を見つめることにより、切磋琢磨する環境を与えることができた。

2017美濃焼新作展示会

岐阜県陶磁器工業協同組合連合会に加盟する各組合員が新作の開発をして展示を行った。またコンテスト形式で各賞を選出。「ニューセラミックフェア岐阜2017」「美濃焼タイル展」も同時開催。

お土産開発

地元の食材を使用した特産品や伝統料理を美濃焼とコラボレーションし、3市それぞれ地域を活性化させる新たなお土産を開発。このお土産はスタンプラリーやアンケートの景品として使用。

第3回「オオクテ・ツクルテ」

中山道の宿場町として栄えた歴史と美しい風景のある大湫町に陶芸家をはじめとした「つくる手」が集まり展示販売やワークショップを行った。大湫町の古い街並みを舞台に作家や町の人々との出会いや交流の場を楽しめた。

ウェルカムモール

メイン会場の入り口に、3つのドームテントを連結し、登り窯(連房式登窯)をイメージしたトンネル型オブジェを設置。1つ目のテントには薪を1.5mほど盛り、2つ目と3つ目のテントにはそれぞれ素焼きと完成したやきものを展示し、文章と共に焼成の手順を解説。

お茶会に行こう!

来場者に日本の伝統文化である茶道を体験してもらい、日本文化及び陶芸文化に触れてもらうことを目的に開催。

煎茶を楽しむ!

来場者に煎茶の淹れ方、味を体験してもらい、日本茶及び陶磁器文化に触れてもらうことを目的に開催。また、中部の4陶産地の急須を見て、使ってもらうことで、その特色を直に感じ、地域の豊かな陶磁器文化を体験してもらった。

陶磁器リサイクル「GL21」

廃棄された陶磁器を原料として再利用し、新しい陶磁器をつくる資源循環型の陶磁器製造の枠組みを作ることを目的に、美濃焼の関連企業を中心に結成されたGL21(グリーンライフ21)の活動を紹介展示。若手陶磁器デザイナー2名の、リサイクル粘土を使用した新商品を提案展示。

ファッションショー「-Flowing-」

「陶磁器とファッションの融合」をテーマに、美濃焼からインスピレーションを得た衣装及びアクセサリーを身に纏い、陶芸家によるパフォーマンスを取り込んだ新感覚のファッションショーを実施。

虎渓陶酔広場

日本一の生産量を誇る「美濃焼」と美濃国が誇る「地酒」との融合。国際陶磁器フェスティバル美濃の玄関口多治見駅で開催。お気に入りの酒器を選び、タイルコインにて地酒を頂く。また、当日パンフレットで会場周辺の飲食店(16店)の協力を得て、2軒目MAPを作成し、来場者はより多治見を楽しんだ。

オープンファクトリー

東濃オープンファクトリーは、美濃焼の工場やその関連工場を観光資源化し、東濃エリア内外から観光客を呼び込むとともに、そこで働く人の人材育成とモノづくり企業の発信力、提案力を高める等により、地域の魅力づくりを目的として実施。各工場では、日頃のモノづくりに対する想いを聞き、工場の見学をした。

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