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ごあいさつ
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国際陶磁器フェスティバル美濃’08 実行委員会 総裁
岐阜県知事 古田 肇 |
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岐阜県の多治見市・土岐市・瑞浪市を包含する東濃西部地域は、全国有数の陶磁器産地として発展してきました。その歴史は古く7世紀に焼かれた須恵器に始まり、16世紀後半の安土桃山時代には、志野・織部・黄瀬戸を代表とする優れた茶陶が焼かれ、今日においても和洋食器、各種タイル、陶磁器用はい土など、陶磁器に関連する各種製品を製造する企業が集積し、国内に高いシェアを誇っております。
この地域で生産される「美濃焼」の素晴らしさを世界に発信し、陶磁器デザイン、技術及び文化などの情報交流を促進し、当地域の陶磁器産業をさらに活性化させることを目的に、1986年に第1回が開催された国際陶磁器フェスティバル美濃も今回で第8回目を迎えることになりました。
主催事である「国際陶磁器展美濃」には、海外56の国と地域から、1,476人の方が出品され、過去最多の3,284点もの秀逸な作品が集まり、今回も国際的なコンペティションとして相応しい規模になりました。このうち審査によって選ばれました192点が一堂に展示されます。
今回の陶磁器展では、コンペ審査会風景の映像を上映したり、作品に触れる機会の提供や作品解説者の常駐、「器と食」をテーマに展示作品を使ったテーブルコーディネートの展示など、来場者の皆様に、より身近なところで興味を持っていただくための新たな試みにも取り組んでおります。
今年は、日本海と太平洋をつなぐ大動脈である「東海北陸自動車道」が全線開通し、沿線地域全体の人とモノの流れに大きなインパクトを与えることは確実で、観光面や産業面での効果が見込まれます。この全線開通を契機に、東西南北の結節点という地の利を生かして、中部圏、全国、さらには海外とも様々な分野で交流・連携する活力ある岐阜県づくりに取り組んでまいりたいと考えております。
こうした中で開催される今回の陶磁器フェスティバルが、当地域の陶磁器文化の振興、さらには陶磁器産業の活性化に向けてのステップになるとともに、県内外はもとより国外からも多くの方々にご来場いただき、地域全体の発展につながることを期待しております。 |
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国際陶磁器フェスティバル美濃’08 実行委員会 会長
多治見市長 古川 雅典 |
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多治見市、瑞浪市、土岐市を中心とする世界有数の陶産地である美濃地域は、一千余年にものぼるやきものの歴史と文化を育んでまいりました。安土桃山の時代には、志野・織部といった優れた茶陶が焼かれ、この時期から、器としての機能と役割に加え、表現の一つとしての“やきもの”としても発展してきました。現在、こうした先人の経験と豊富な技術を受け継ぎながら、和洋食器、タイルをはじめとする多彩な種類の陶磁器を生産しています。
このような「美濃焼」の素晴らしさを世界に発信し、陶磁器デザイン、技術及び文化などの情報交流を促進することを目的に、1986年に第1回目の国際陶磁器フェスティバル美濃を開催し、今回で早くも8回目を迎えました。
主催事であります「第8回国際陶磁器展美濃」では、情報化の時代に合わせ、今回から、インターネットによるオンライン登録を採用しました。その結果、前回を大きく上回る、世界56の国と地域から3,284点の出品を頂き、名実ともに世界を代表する陶磁器展であると確信するものであります。また、第1次審査を通過した857点については、第2次審査・最終審査において「美濃展」の特徴の一つである現物審査を行い、入賞・入選作品192点を選出しました。これらの作品を一堂にした展示は、まさに世界の陶磁器の潮流を目のあたりにして頂ける絶好の機会であると自負致しております。
また、今回から、陶磁器メーカーからの出品を期待し、応募条件を「過去3年間に作られた作品で、他のコンクールに出品されていないもの」としました。その結果、国内外から数社の出品を頂くことができました。今後は、更に参加メーカーを増やす努力をし、地元のみならず、全国の陶磁器産業界に大きな刺激を与えるコンペティションへと成長させていきたいと考えています。
国際的に注目され続ける「国際陶磁器フェスティバル美濃’08」は、美濃の地域の誇りであり、財産であります。今後も、世界に向けた陶磁器技術や文化の情報発信基地として限りなく貢献することを期待します。 |
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